ネコのぬり方
一冊まるごとネコ100%のぬりえ本!
いやぁ、今ってほんと、ネコブームですね~。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
そうそう!
先日本屋さんに行ったら、ネコのなぞり描き本が5種類もあって驚きました!
ネコだけで5種類ですよ?Σ(・ω・ノ)ノ
あたしもネコは大好きですけど、他の動物さんも好きだから、なんとなく「ズルイ!」って思ってしまいましたw
他の動物さんのなぞり描きは、一冊の中にぎゅっっとまとめられちゃってるのにぃ~って。(´・ω・`)
あ、でも!ヽ(*'0'*)ツ
もしかしたら、ネコ好きの方の趣味嗜好と、塗り絵やなぞり描きがマッチしてるからなのかもしれませんね~。
「猫」という漢字と「描」という漢字も似てるし?w(´∀`)
って、物凄く脱線しました!
ε=(ノ^∇^)ノ 戻れ~
こちらの『ネコのぬり方』は、
比較的簡単な柄のネコから塗り始めて、少しずつ難易度を上げながら技術をレベルアップしていく仕組みになっています。
その工程をお相撲の番付になぞらえて、
こんな風にイラストで解説されていましたよw
面白いでしょう♪ ( ´艸`)
レッスンはどれも写真入りで行われるので、
いろんな柄のネコの写真を見ているだけでも元がとれるくらいに楽しいです♪
(≧∇≦)b
色鉛筆のレッスンブックって、たくさん出ていますよね~。
でもその大半は先生が色付けしたお手本をマネるもので、その元になった現物の写真は載せてくれていません。
もちろんそれでも十分に練習にはなるんですが、現物の写真がないと、その先生がどの色をどういう色で表現しているのか、その質感をどう再現しているのかが分からないまま。
だから、練習で先生のイラストの「マネ」は出来るようになっても、自分の目で見たものを自分の力で描けるようになるわけではないのです。(´・ω・`)
その点この『ネコのぬり方』は、ネコの写真を見て自分で考えながら色をつけていくので、実際にあるものを再現する力はメキメキアップすることでしょう♪
特にネコ?w(*´ω`*)
ネコの柄を再現する為の色選びも心配いりません。
色塗りの過程で必要な色は「桃色/鼻」「黒色/目」と一つ一つ記載されていますから、
ホルベインやファーバーカステルといったメーカーを気にすることなく、手持ちの色鉛筆にある色で塗ってあげてください。(@゚ー゚@)ノ
あっ、そうだ!ヽ(*'0'*)ツ
長毛ネコを塗るレッスンで、
「短毛猫を長毛に変身させる」なんて風変りなレッスンもあったんですよぉw
面白~い!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
写真のニャンコの、ゴージャスな毛並みを上手く再現・・・
長毛猫「出来るかニャ?(  ̄ ω  ̄ )」
一通りネコの柄を塗り終えたら、
今度は細かなパーツ塗りの練習。
あぁ、このニャンコも可愛い♪(*´∇`*)
なんなら、足元の写真だけでも可愛いですもんね~。
お触りしたい♪
パーツ塗りレッスンのページを見ていると、著者の方のネコに対する愛情をすごく感じます。
ネコという種類の動物に特化しただけでなく、足元(ソックス)、
肉球、
いろんな角度からみたネコや、
瞳までw
ここまで細かく分けて塗らせようなんて、本当によく考えたなぁと感心します♪
ネコのことが好きじゃないとまず思いつかないし、企画の段階でボツになってもおかしくないですもんね~。
ネコの魅力を誰よりも熟知していて、それを信じていないと実行出来ません。
こんなの見せられたら、他の動物さんがネコに嫉妬しちゃうわ♪
| |д・)
巻末にはネコモチーフの塗り絵ページが、見開き7絵柄で展開♪
最初から最後までネコネコネコ、ぎゅぎゅぎゅ~♪(ノ)゚∀゚(ヾ)
『ネコのぬり方』は、どこをめくってもネコだらけ!
ネコへの愛情をたくさん注ぎ込んだ、ラブレターのような一冊でした♪
ニャンニャン♪(ちゃんちゃん)∪・ω・∪
本日も、素敵なぬりえ本との出会いに心からの感謝を♪
(o^∇^o)ノ
☆洋泉社『ネコのぬり方』書籍紹介ページ☆
数ページ、立ち読みが出来ます♪v(。・ω・。)
☆ネコ好きな方へ おすすめのぬりえ本☆
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