「不思議の国のアリス」のぬりえ本を比べてみた♪ パート2

我が家にお迎えしているぬりえ本から、一冊まるごとアリスモチーフになっているものをまとめてご紹介しております、「『不思議の国のアリス』のぬりえ本を比べてみた♪」パート2です♪

ヾ(@⌒ー⌒@)ノ


まだあと4冊もありますのでw

前置きなしで、ちゃっちゃと参りましょうね。( ´艸`)


まずは~、

手塚ユミコさん著作、『おしゃれな塗り絵BOOK アリスの不思議かわいい物語』です♪

(ノ)゚∀゚(ヾ)


こちらは、

『不思議の国のアリス』とその続編である『鏡の国のアリス』をモチーフとして扱い、そこに手塚ユミコさんのアレンジが加えられたぬりえ本。

華奢で大人カワイイイラストで、アリスの不思議な世界が描かれています。

綺麗な装飾を施されたキノコたち♪

左側のページにチラっと、パイプをふかしたイモムシがいるのが分かるかしら?

[壁]д・)ノ

お茶会のシーン。

ページの外側にお花や茶器をあしらい、幻想的なシーンに仕上げられています。

あぁ、手塚ユミコさんのイラストって。

物凄く細かい所まで描きこまれている所とゆったりと余白を活かした所が適度に混在していて、なんとも心地が良いです♪o(*^▽^*)o


ぎゅぎゅぎゅ~っと描き込みすぎると、ちょっと息苦しく窮屈な感じになっちゃいますし。

余白や柄のない部分が多いと、塗るのは楽だけどw、ざっくりと大味に感じちゃいますもんね~。

バランスってすごく大事だ! d(゚∀゚)b

こちらの絵柄は、「ハーブ園のゼンマイ兎」さんたちだそうです。

想像が膨らみます♪(n*´ω`*n)


おしゃれな塗り絵BOOK アリスの不思議かわいい物語』は各シーンの説明文のようなものはないのですが、巻末のインデックスにイラストのタイトルが添えられています。

そちらを参考に、アレンジの加わったアリスの世界を楽しんでみてください♪


ということで、繊細で美しいアリスの世界を塗りたいならこちら!

おしゃれな塗り絵BOOK アリスの不思議かわいい物語』でした♪(@゚ー゚@)ノ


お次は~


台湾・中国で大人気のぬりえ本の翻訳ver、『不思議の国のぬり絵BOOK』です♪

∪・ω・∪


こちらのぬりえ本も、『不思議の国のアリス』に著者の方のアレンジが加えられた作品。

暖かな日差しの中。

とある喫茶店に訪れた私(あなた)が、不思議なうさぎの後を追いかけて行くシーンから物語が始まります。


全部で9つのチャプターに分かれていて、章の初めにしっかりとしたあらすじがつけられているのが特徴。(`・ω・´)ゞ

イラストのタッチは、ご覧の通りかなり個性的ですw

お茶会のシーン♪

なんというか、物凄いインパクト。(´∀`)

じわじわくるよw

帽子屋に目が釘付けだぁ!!

不思議の国のぬり絵BOOK』は、自分で描きこんで~系の遊び要素も取り入れられているのですが、

そういう所を自分で描けない方に向けてか、巻末にイラスト練習講座のページが設けてありました♪

全96ページ中11ページ分も割いているので(イラスト講座の表紙含む)、そこそこしっかりしたコンテンツになっていますよ。


ぬりえ本の中にイラスト講座かぁw

(*^ー^*)


不思議の国のぬり絵BOOK』は絵柄だけでなく、収録している中身もとっても個性的なぬりえ本なのでした♪ヾ(・ω・o)


次~。


プチサイズのぬりえ本、『ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』です♪

(@゚ー゚@)ノ


著者の佐藤明日香さんは、PILOTの極細ボールペンHI-TEC-Cで、ぷちこちゃイラストを描いていらっしゃる方。

だから、

塗り絵もやっぱりぷちこちゃ♪

いやぁ、本当にカワイイです。((ノェ`*)っ))タシタシ


イラストの中で、遠くから見ると模様だったり黒ベタだったりに見える部分も、

摩訶不思議な見た目のミニキャラクターや模様の集合体なんですよね!

すごいでしょ~。

これ全部、ボールペンで一つ一つ描いてるんですよ?w

佐藤明日香さんは天才だぁ~。ヾ(@⌒▽⌒@)ノ

そんな佐藤明日香さんのイラストを塗り絵にしちゃうなんてw

よく考えたなぁ~♪(*'ー'*)


ふと。

「そういうことなら、絵本作品も全部塗り絵になっちゃうんじゃないのぉ?」

なんていう思いが頭をよぎりw

手元にある佐藤明日香さんの著書を確認してみたのですが、

そちらの本は黒ベタも効果的に使って描いていらっしゃったので、「塗り絵」とはちょっと違う感じでした。

やっぱり『ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』は、ちゃんと塗り絵用に描かれたものなんですね♪

すばらしい~。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

お茶会のシーン。


そして、

サイケなハートの女王様♪(●´ω`●)


ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』の全塗り絵ページが、ずーっとこのクオリティですからねぇ。

常に全力投球な感じ?

絵描きさんって、本当に絵を描くことが好きじゃないと出来ない職業だなぁってつくづく思います。

あたしには絶対無理だwヽ(;´Д`)ノ


こうやって佐藤明日香さんの作品を見ていると、実際に描いている所が見てみたくなりませんか?

そんな方の為に、

ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』の一部分を佐藤明日香さんが描いている動画が見られるQRコードもついています♪

描いている所を見るとイラストが余計愛おしく感じてしまって、「勿体なくて塗れないよ~!!」ってなってもあたしは責任を取れませんのでw

v(。・ω・。)


あっ、とっと!ヽ(*'0'*)ツ

最後にこれだけは言っておなくっちゃ!


ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』は官製ハガキ2枚分+αというプチサイズで、透明のビニールカバーがかかったぬりえ本なんですが、

カバーの後ろ見返しに、ボールペンを挿しておける所がついているんです♪

それがね、物凄く好きだーーー!!って、言っておきたかったのw(〃´∪`〃)ゞ


ということで、佐藤明日香さんの画集としても必携のぬりえ本、『ぷちぬり絵 不思議の国のアリス』でした♪


ラストは~、


洋書ぬりえ本、『Alice in Wonderland』です♪

(/゚ー゚)゚ー゚)ノ


こちらのぬりえ本は、

冒頭の5ページに全てのあらすじが書いてあるタイプ。

キッズ用ということもあってか、

個々のモチーフが大きく描かれていて、非常に塗りやすそうな印象を受けます。

(○´ω`○)ノ


イラストのタッチはワイルドで個性的!

ダイナミックな構図のページも多くあり、

キッズ用だと思って大人が諦めてしまうのは惜しい気がしました。


太っちょウサちゃん、お顔はイケメンさんだ♪(///∇//)

お茶会のシーンはこちら♪

『不思議の国のアリス』のお茶会のシーンが、忠実に描かれています。


あっ、そうそう!w∑(゚Д゚)

この『Alice in Wonderland』には超超超特大のポスターがついているんですけど、どのくらいのサイズだと思いますか?

これだけ「超」をこれだけつけちゃったら当たっちゃうかな?w


正解は、

縦1m×横66cmでした!

おっきいでしょ~。ぉお!!(゚ロ゚屮)屮


ほんとはこのポスター、お披露目する予定なかったんですけどw

話のついでだから追加撮影しておきました。(`・ω・´)ゞ


このポスターの絵柄は、『Alice in Wonderland』の中で一番のお気に入りです♪

主要キャラクターがみんな入って、すごく素敵な一枚だと思います。

絵も綺麗だしね~。


Alice in Wonderland』は大人の心もガッチリと魅了する、付録までダイナミックなぬりえ本でした♪


ということで、「『不思議の国のアリス』のぬりえ本を比べてみた♪」おしまーい!

書いてたあたしも、読んでくださった方もお疲れ様です~。(∩´∀`)∩

パート1・パート2と二回に分けてやってきましたが、いかがだったでしょうか?

いろんな「アリス」が見られて良かったと感じていただけてたら幸いです♪


当初はもっと簡単にご紹介するハズだったのに・・・。

一言に「アリス」と言ってもみんなそれぞれ個性があって、ここも「書きたい」「ここは外せない」なんて感じで書いていたら、結構なボリュームの記事になってしまいました。

これ全部一回でやろうとしてたって言うんだから、自分でも笑っちゃいますw( ´艸`)


アリスに続いてネコのぬりえ本比べなんてのもやろうと思ってたんですけど、また当分先にやることにいたしますね(笑)

次の記事はさくっっっと簡単に!!

よし!(*^-°)v 


ではでは。


本日も、素敵なぬりえ本との出会いに心からの感謝を♪

(o^∇^o)ノ      


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