「不思議の国のアリス」のぬりえ本を比べてみた♪ パート1
世界中にファンがいて、映画にもキャラクターグッズにもなっている物語『不思議の国のアリス』。
その人気はぬりえ本の分野でも健在で、アリスモチーフのぬりえ本がたっくさんの作られてきました♪
ということで、本日は!
我が家にお迎えしているぬりえ本から、一冊まるごとアリスモチーフになっているものをまとめてご紹介します♪ヾ(○゚▽゚○)
まずは、
本家『不思議の国のアリス』とその続編『鏡の国のアリス』の挿絵をそのまま塗り絵にした、『不思議の国のぬり絵ブック』です♪
(o^∇^o)ノ
そうそうそう!
アリスと言えば、この絵!ヾ(・ω・o)
ジョン・テニエルさんの、ダークなイメージもあるこの絵ですよね♪
原作がモノクロの挿絵なので、あたしはこれに色をつけるイメージが沸かないんですけどw
水彩でじわ~んとアンティーク調に仕上げたら素敵かも♪(n*´ω`*n)
その際は、コピーして塗らないと~。
ボリュームたっぷりの両面印刷ですから。
このジョン・テニエルさんの挿絵。
銅版画で描かれたものだったんですって!
素敵~。(*´∇`*)
三月ウサギの家でのお茶会のシーン♪
こちらは『不思議の国のアリス』でとても象徴的なシーンなので、各ぬりえ本ごとにこの場面の画像をご用意してみました。(`・ω・´)ゞ
それぞれの絵描きさんが、どんな風に描いているのか?
見比べてみてくださいね。
『不思議の国のぬり絵ブック』は、巻末の8ページがインデックス兼あらすじになっています。
これが物凄く分かりやすくて面白いの~♪(≧∇≦)b
・・・って、あっ!ヽ(*'0'*)ツ
そりゃそーか!w
ジョン・テニエルさんの挿絵にしっかりとしたあらすじがついたら、もうそれは立派な絵本ですもんね!
しっかりアリスの世界にハマリたい人にはピッタリ!
アリスに真面目なぬりえ本、『不思議の国のぬり絵ブック』でした♪(o^∇^o)ノ
お次は~、
韓国のぬりえ本の翻訳ver、『わたしの塗り絵BOOK 不思議の国のアリス』です♪
(/゚ー゚)゚ー゚)ノ
こちらは本編の中に物語も組み込んだお話塗り絵。
髪の毛のように細く華奢な線で描かれたイラストが特徴です。
著者のイ・ジェウンさんは人形作家でもあるそうで。
なるほど。
主人公のアリスに、ドールっぽい美しさを感じるわけですね!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
線のタッチは若干荒々しくて、雑に感じてしまう所もあるんですが、
だからこそ本体価格1000円という安価で手に入れられるのだと思えば文句は出ませんw
全80ページで1000円って、お得じゃないですか?(´∀`)
アリスの塗り絵も、物語も楽しみたいならこちら!
『わたしの塗り絵BOOK 不思議の国のアリス』でした♪ヾ(○゚▽゚○)
お次は~、
アリスのお話のポイントとなるシーンを描き、そこに簡単な文章を添えたタイプ。
ワードチョイスやフォント使い。
その文字をどこに入れるかというセンスが秀逸なんですよぉ。 d(゚∀゚)b
そうそう、このイラストのタッチ。
すごく個性的ですよね♪( ´艸`)
決して「可愛い」と言えるタイプの絵ではないんですが、とにかくダイナミックでw
画面から溢れんばかりのバイタリティを感じます。
『物語のある美しい塗り絵』シリーズの他ぬりえ本も、『物語のある美しい塗り絵 不思議の国のアリス』同様にダイナミックなタッチの絵柄が多いように感じるんですけど。
それって、『物語のある美しい塗り絵』シリーズの裏コンセプトにでもなっているのかしら?
うふふ。(´∀`)
あっ!(ノ゚ο゚)ノ
『物語のある美しい塗り絵 不思議の国のアリス』のお茶会のシーンは、
こちらです! (@`▽´@)/
うん、我が道を行く!って感じねw
面白いです。(*^ー^*)
『物語のある美しい塗り絵 不思議の国のアリス』は、アリスの不可思議な世界観を十二分に感じるられる、個性まみれのぬりえ本でした♪
ヾ(*゚∇^*)ノ
ということで、パート1はここまでです。
本当は全部一本の記事で書こうと思ってたんですけど、いかんせん長すぎちゃうので。ヽ(´~`;
残りはパート2に続きます。
さぁ、残りはあと4冊。
何が出るかな?何が出るかな?
( ´∀`)σ)∀`)プニプニ
本日も、素敵なぬりえ本との出会いに心からの感謝を♪
(o^∇^o)ノ
☆その他のアリスぬりえ本☆
☆ぬりえ☆
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